敗退

全日本少年サッカー大会都道府県予選開催中。次男のチームは本日は64→16ブロック代表決定へのノックアウト・トーナメント2戦。1試合目、いい教育的指導を行っていることが感じられる相手チーム、キッチリしてるけどコッチのほうがちょっと上手い。なんか今日の我らがチームの試合ぶりは非常にカッコよく頼もしい。じわじわ押し上げながらも左右に広くボールを振り分け、アタック。突破口が塞がれたら最終ラインでボール回してアタックの組み立て直し。慌てることなく再アタック、て感じを繰り返して3点奪取。んで控えメンバーにチェンジ。うぁ、軽くなった、アチコチで団子停滞発生、けど1失点で留めて進出。
続くブロック決勝戦、相手はJ下部ジュニアチーム。ただの個人的なハナシなのだが、キライだ。前のチームの公式戦でも負けたし。ていうか関係者オトナが勝負遊び(Jリーグね)の延長で「Jの看板しょってるから負けられない」なんつっても抽選で集めたスクール生なのに尊大だし、そのワリにベンチの指示(怒鳴り声)が喧しいし、ミスに懲罰的な選手交代するし。子供たちは概ねカラダが立派、何人かはグッドプレイヤーなんだけども個人の自前資質のみで相手合わせで戦ってるって感じ。で、組織力で挑みかかった我らがチーム、次男にしては久々の「ドッ!」て音が聞こえるキックで先制、ざまぁみろって思ったけどやっぱり強い。折り返して後半に失点、メンバー交代も空を切り、PK。サドンデス1順目でバーに嫌われた。敗退。
以下、負け惜しみぽいけども我が家の照準はカラダの成長が揃った18歳くらいの時期だし、そもそもサッカー選手にならなくてはイケナイこともなく努力と達成のスパイラルをより高い水準で経験することが大きく言っちゃうと人生の糧になるって意味で本気の選手生活を応援しているワケで。結果の勝敗より、ゲームに「勝つ意思」をちゃんと「体現」できてればヨシ。チームのシステムというか押し上げる方法論がカッコ良く実現していて、そのシステムの軸として次男が良く機能していた、ってことが確認できて有意義だった。今のチームに入ってから教わった競合いワザもちゃんと使えてて、みっちりマークされても前ほどイライラつのらせず、自分からマッチアップ続けていたようだ、日々コレ成長。
いや、ワシは負けてクヤシーんだけども(笑。