軟式テニス観戦

まー学校の部活、長女本人の日頃の態度もそれほど打ち込んでいるソブリもない。でも積極的にサボることもなく続けてきた集大成大会の市予選、まぁ見とくかってノリでお出かけ。んーなんだかヌルい,やたらコーチの叱責を受けている場面は会場のアチコチで見受けられるのだが,大会全体的にゲームがヌルい。もっとほら,張り詰めようぜってところで笑顔,ペアの馴れ合いポーズ,不思議な歌の後輩の応援コール。長女は前衛,ボレーで当てれば後衛選手を走らせずにしのげる場面を何度も見送り,もしくは上から叩いてネット下,はぁ?。初日の2ゲームはそれでも勝てたしそれなりに感動もあったけど,2日目本日はただミスだけが目立ち結局次のステージへは進めず敗退。んー。
帰宅後,ミスに見えたプレイについていくつか事情聴取。ボレーは当てるだけでは部活顧問に「怒られる」からしないらしい。あれ,「怒られる」からしなかったって言い訳は長男次男の口からも出たことがある。家庭内ではスポーツ選手である子供らに「自分が勝つために,自分の判断で,自分が出来ることをせよ」というスタンスで対話しているつもり。なんで「怒られる」ことが要素に入っちゃうかねぇ。「自分が出来ること」の幅を,練習とかで拡げる年代だから,「怒られない」ためにすることしないことで「出来ること」が広がるならそれでイイんだけども。