ミノルタTC-1

753の写真をどう残すか,ってんで持ち物の撮影機材を物色。コンパクトのミノルタにフィルムが入ってた,残量数枚。なんか懐かしい感じが映ってるかもって撮りきって現像に持っていってみた。サービスプリントって1枚37円なのね,36枚だと現像合わせて2千円くらいか。でもCD-Rに2百万画素クオリティで保存するなら1100円くらいだってさ,じゃそれで。
あぁ,なんかこのサービスはイイ感じ。庭先でボケが強く出るように撮影してみた,この奥行き感はコンパクトなデジカメではちょとアリエナイのですよ。いや,カメラ(レンズ)もそこそこの逸品なのですけれども。
フィルム(銀塩)の売り場面積が非常にミニマムになってきたこのごろ。フォーカスのっぺり気味,ラチチュードペラペラのデジカメじゃなくてギッチ写真を「作って」みませんかって感じのお誘い。誰誘ってんだか。

http://d.hatena.ne.jp/washi-mizok/20070830/1188473350