スーパーフライ,ジャニスを歌う

今朝のメザマシ・テレビでスーパー・フライのヴォーカルの人が,アメリカまで,行って。なんと!,あのジャニス・ジョプリンが居たビッグ・ブラザー・アンド・ホールディング・カンパニーとセッションをするのだという。たぶん,ケーブル・テレビとかの「ウルルン」ぽい番組の企画なんでしょう(獏)。似た企画には「田舎に・泊まろう」がありますがどっちかっていうとウルルンのようです。
それはともかく,その歌声について。ワタシのように約30年もロックにノメリ・コンデ来た人間ですから,とにかく語ります。いやまぁ,ねぇ,パヒュームとかは全然ワカリマセンけど,誰がパ担当なのか,とか(苦笑)。とにかくテレビに映ったときのDown On Meの堂々の歌い上げっぷりには感心しました。ふむふむ。いやしかし「Piece Of My Heart」「Summertime」「Down On Me」の3曲ってのがナゾ。「心のカケラ」と「サマータイム」はまぁ代表曲として。が,3曲なら次は「ベンツが欲しい」もしくは「ジャニスの祈り(Move Over)」ではないかと思うのは私だけでしょうか?。ビッグ・ブラザーだから名義の関係とかかなぁ。ベンツはバンドいらないし(笑)。いや,MaybeでもボールとチェーンでもTryでもCry BabyでもMy Babyもいい,ミー&ボビーマギーなら飛びついちゃうかも。
サマータイムの歌い出し部分が流れたんです,ワタシもうたぶん3800回くらい聴いてるんですけどね。それが4小節くらい進むまでサマータイムだって分からなかった。なんかね,声が澄んでてブルーな音程の表現に厳しさがあるんでしょうか。もうちょっとハスキーっていうか帯域雑音ぽいダミ声ならブルーは割とたやすく伝わるのでしょうが。

 音楽系ブログとかで、オッサンのくせに、アイドルとか新しめの音楽についてしたり顔で書いてるヤツをよくみかける。
 彼らは自分が若いつもりらしい。俺はこんな新しいモノ聴いてんだぜ。それが自慢のようだ。
 でもヤツらは、以下のように馬脚をあらわす。だからすぐわかるぜ。あんたがオッサンだってこと。
 オッサンはオッサンらしくつつましくしてろよ。

若作りしてるオッサンブロガーが馬脚をあらわす。

自己言及:Superflyとはなんなのか - d.mizok
それはそうと。星のジャパンの戦いぶりに怒りを覚えてしまうのは私だけでしょうか。