やっと読んだ「苦役列車」

芥川賞である。
プロフィールとか生い立ち想像するに,小説でイクバクかの収入得られる年齢まで繰り返しただろうキワキワな暮らしを想像するに,そしてほぼ9割が事実という内容から想像される日々。の割りになんか読後爽やかだぜ,オレの2年の留年モラトリアム暮らしでもっとずっしり焦燥とか逃避とか自堕落とか描けそうな気がするくらいだ。