高校サッカー

特別な場所「国立」での準決勝、大阪代表vs青森代表。13年連続の本選出場だしまぁ特別な選手を受け入れる体制を構えているらしい青森代表、いろんな競技に選手排出してますよね。
個人個人はまぁ青森が上手かなぁ、でも緩急ダイナミックにゲーム序盤を支配したのは大阪。守備の切れ目を2回くらい作ってしまった、9番が前向けなさそうなのはなんとかシノいだ。前半終盤、ペナルティエリアに切れ込んできた青森トップに大阪キャプテンが足出しちゃってPK先制点。続けてフワリとあっけなく2点め。しっかり落ち着いて青森がゲームを主導。怪我で大阪10人になった間はあえてパワープレイ掛けずにボール回すなんつー爽やかプレイも発揮するヨユー(なのかな)。
そのまま後半、ガシガシ噛み付いていく大阪だけどイナされてる感。大阪20番の選手がなんか活きていて何度か見せ場ある、前のW杯イタリアのマウロカモラネージ選手みたいに見えた瞬間があった。けど残り10分まで両者スコアなし。タイトな切れ目に放った1点め、人数掛けて捻じ込んだ2点め、ロスタイムでまさかの同点。
PKってしんどくて見てられないので結果だけ後から見た。ノリは大阪にありと思ったけど2−3で大阪マケですか、お疲れ様でした。熱いゲームでした。