出張の車中,名古屋のAMラジオ局で演歌歌手川中美幸がゲストを招いて焼酎で乾杯しながらダベる番組が流れていた,ゲストは蛭子能収。予てから特殊漫画大統領根本敬氏の言ではこのスタンスはマズいハズ。
- 長崎の職場が嫌で東京へ逃げた
- 逃げる言い訳に「映画関係の仕事がしたい」とシタタめた
- シナリオ専門学校に一年通ったが友達が出来なかった
- 「ガロなら通る」と思って応募したが絵が下手すぎてダメ
- ペンを変えて2回目に通った
- 自販機専門のエロ雑誌から仕事が来た
まぁ,よく30分の話が持ったもんである。
で,家に帰って録画していた深夜テレビ東京3番組パーソナリティ合同忘年会を観る,モヤサマ好きなので家人が録画しておいてくれた。で,また蛭子氏を見るハメに。アリケン(?)でアダルトビデオ役者の女性*1を招いた座談会形式である。ホントはどうだか知らないが,アリ&ケンはウヒョウヒョ言いながらエロ話に食いつく,それが仕事だから。蛭子はいつもの恵比須顔であるが,そのベクトルにはまったく乗ってこない。役者さんはまぁそのオシゴトの人にとって唯一の防衛ライン「男性のみなさんい元気になってもらうために頑張ってます」とか言う。
そこで蛭子「仕事は自分のために頑張らなきゃ」。
「なんで皆、風俗いくんですか?女房とだったらタダなのに」
深イイ,か?。
*1:女優とは表記しません