国境なき世界

中国によるチベット制圧が話題になっている。大体の論調は中国否定だ。たしかに侵略があるように思える。だけども,イワユル国連主導世界観って侵略圧力がずっとあって,格差と貧困をオモテ向き否定しつつ,資本主義先進国の利益のバランスのコントロールのために搾取を黙認っていうか積極的に生み出しているように感じる。
ダライラマの財源はブラックマーケット』ってコピペを見てしまった。西側の経済バランスは「右肩上がり」に「買うヒト」が増え続けることが基盤である。中国全土がいまやそのボーダーにあり,ケータイとかクルマとか買えるヒトを増やすべく成長路線に乗っかっている。国土と人口のベースを健全に拡げたいのに,「いやブラック市場で充分だから」って隣人がいることはヒジョーに困る。って図式を妄想してしまった。でも暴力はダメだ。