それはいかがなものか

昨日は長男チームの最終カップ戦。んー、なんかみんなノビノビしていてイイ感じ。まぁ『強豪揃えました』って鼻息の大会でもなく、予選トーナメントを危なげなく全勝(2試合)して決勝戦。相手は昨年の公式戦トーナメントで敗れた相手だ。
なんか良くファールの笛が鳴る。あちこちで痛んだ子がうずくまる、荒れ模様の試合。サッカーでは試合中に「サンキュ」という声が飛ぶことがある。たとえば味方ディフェンダーの選手がプレッシャーのキツイなかサイドにクリアボールを送ったときとか、攻撃の成功に導くようなファインプレイではないけれど苦渋の逃げで失点を防ぐプレイとかに与えられる「サンキュ」。
ところが敵チームの「サンキュ」の声が出る場面がなんかソレではない、相手チームのパスミスとか、ドリブル突破しそこねとか「相手の失敗」に「サンキュ」を使っている。昔の少年マンガの悪役チームかよ。
試合はずっと控え選手だった右サイドくんのロングシュートで勝ち、有終の美とか思ってたら帰り道の途中で電話があって、最終戦は今週末にもある。