あの頃に遡って聴いてみると意外な、

三好鉄生「涙を拭いて」、オッサンにしてロックエンターテイメント歌手としてデビュー。おっさん向け栄養ドリンクのCMソングであった。AB's芳野藤丸ギターとプロデュースなんですかね、俊英セッションマンによるとてもいい音。

出だしのリフがリッキー・リーのチャッキーだ。ふふ。

ダイヤモンド☆ユカイの方。

と、云えばダイヤモンド☆デイブ

gleeが面白いぞってイマサラ

ミュージカル部なのか学園モノ、マッハ文朱前田吟キャラ合体なガンコ理事とナンパなスクールウォーズかつ9代目食いしん坊みたいな担任先生。思春期の自我とか一生懸命とか恋愛悲喜こもごもコメディとかイッパイ盛り込んでいるのだけれどもその中に。
ポップ・ミュージックの教科書みたいな歴史背景薀蓄が説明される。ブルース・ブラザース2000でダン・アイクロイドが長セリフ割いた「アメリカン・ポップ∧ルーツ・ミュージック」への憧憬が込められておる。実は2話しか見ていない、ファンク話とロッキーホラーショー話。

また聞きなのだけどアメリカのテレビ放送ドラマにはコードがあって、登場人物の性別人種とか身体障害者の割合規定があるらしい。スタートレックのミスターカトーとかERでも知的障害のスタッフが居たしゴレンジャー輸出の変身前シーンでモモの他ミドも女子だったり。アメリカ成り立ち史らしいしその縛りゆえの面白さが生まれますな。

映画「MY BACK PAGE」「おとなのけんか」

マツケンがまーダメな奴で、時代の雰囲気に飲まれる人たち。割りと肝心な場面でウッドベースのソロ演奏が挿入される、キース・ジャレット版のマイ・バック・ペイジズがかかるか、というとピアノまでは進まない、という。
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アパートメントの一室だけを舞台に進行する。トラブル2家族の親4名のコミニュケーションブレイクダウン。ロマン・ポランスキーの映画ってこんななのかな、面白かった。
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映画ザ・インポスター

「たまむすび」ポッドキャストで町田氏が紹介していた映画。
・ミッシングチルドレンになりすますらしい
・居候するらしい、しかも各地の喪失家庭を乗り継いで10年くらい
・人種的に無理でも成し遂げるらしい
・インターポールに手配されている
・ドラッグ中毒兄の弟殺しを隠し失踪届けを出した家庭に居候
・隠したのは母、隠し通すためにインターポールへの協力を拒否
・姉は本気で弟が帰ってきたと信じて拒否
という実話に基づく映画、なんぞそれ面白そう。
THE IMPOSTER

文楽とか

チッサイ時に、テレビかなぁ人形浄瑠璃の講釈を眺めた記憶がある。ストーリテラーと表情関係操る人形師が居て、顔隠した黒子がその他の仕草を操る。結構夢中で眺めたんだよ。家にあったヌイグルミで真似したりして。
だから、駅で人形が公演のフライヤー撒いてるニュース見て、「うぁ行きたい」って蘇ったよ。