ジブリのアレ

夏のジブリ祭り、村上春樹の新作と似た「リリース祭り」どちらも内容のリークが少なくスポットなトレイラーだけである。昨今のこのマル秘感というかいわゆる「ネタバレ」エチケットな感じって私にはちょっと不思議。観てないけど日頃のチェック範囲からいろいろ聞こえてくる。
・映画評論家町山氏 http://www.tbsradio.jp/tama954/2013/08/820-6.html
ユンカース博士の拘束だとかゾルゲですよとかモネの日傘ですよとか教養に挑む作品であると、現実と妄想が飛び回るのはクリエータが内在する印象の具象化ですよ、などと絶賛。
社会学宮台真司http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/miyadai20130816.mp3
ひとこと「ツマラン」かった、と。女性のパーソナリティ描写がペラいと。私も有川浩作品で男性のパーソナリティ描写のペラさを感じたことがありソレかな、となんとなく。
両氏が共通して語ったのは男の子イズム、殺し合いは反対だけど凌ぎ合いの中で機能・デザインが磨かれた武器がどうしても男の子をソソるのだと、機能がカタチを作るバウハウス理念だと。ぶーんぶーんたたたったた、ひゅーんちゅどーん(空中戦)。


あーなるほどファンダンゴ。といえばこっちもそうね。