あの人が死んでから2年だって

ロックンロールでさ,俺にとってもアイドルの一人。世の中の変化と自分の成長とか勉強とか経験の変化をすっかり歌に乗せて,笑い笑わせ,時に憤り。変わり続けて汗かき恥かきその姿を晒し。
他のアイドルにジョンレノンがいる,今日ふと思ったその2人の共通点。作った歌を他の人が歌っても全然なんにも感じないのね,オレだけかなぁ。毎年のオノヨーコさん主催命日ライブに引っ張り出される人たちのカバーをメザマシで眺める,ホント眺めてるだけで赤面できるどうしようもないクオリティ。
例えばブルーノートスケールでの手持ちフレーズしかないのに「スタンドバイミー」をセッションする。メジャーペンタでワキ汗ダラダラで恥ずかしいメロを弾かざるを得ないのだ,俺なんぞ。もろソノ感じに近い気の毒さでしょう,ジョンレノンスーパーライブとイマワノ追悼コンサートに呼びつけられたシンガーの人たち。それとも受け入れた上で,恥かきに来てるのかなロックンロールだからな。

あー,エルトンジョンの「イマジン」と大ケケしのぶの「ジャンプ」は出色です。