「憎い」と綴った長渕さん

基本的にはオレはこの人が嫌いだ。だが誰も上手く言えない立場からの言葉を上手に書くことがある。その地に根付いた人たちの生活,それを根こそぎ持っていった「自然」に対して「憎い」という,制して生きるぞと宣言を謳う。
かつて順子でデビューしたころザベストテンで黒柳徹子さんに「あなた,ギターがとってもお上手なんですって」と無茶振られてフラットピックでの高速アルペジオを披露「おやまぁホントお上手」「いやプロなんですからこれくらいは当り前っす」みたいなコトを言っていたのだろうけどプくらいでカブせられて「それでは歌っていただきましょう」徹子の部屋芸人みたいなことがあったのを思い出した。

シンガー・ソングライター長渕剛(54)が3日、東日本大震災を受けての思いをつづった散文詩「復興」をスポーツ報知に寄せた。(原文のまま)