好きすぎちゃってちょっとオカシクなってるかもオレ

今朝の通勤電車,沿線の火災で未明から7時頃まで警察消防との合意で運休だった路線。そして解除,当然のなりゆきとして混乱。阪神間には代替経路もあるけどオレ突進,そこで感じた景色。
阪急電車の職員さん総動員である,たぶん交替勤務で非番の人にも連絡が行き届いている,ホームはごった返して規制をかける,火事では人は死ななかったのにホームからこぼれて事故があってはいけません。ターミナル駅なので上下ともホームは複線,詰め掛けた乗客捌くには各駅停車を最短ペースで廻すしかない状況。片側のホームに集中してシノグ判断に思えた,並ぶ。ところがアナウンス反対側のホームに始発の編成が入線すると,うぉ。まぁ先頭車両がオレの乗車位置,なんか操縦席のムードがおかしい,コレはきっと「伝説の操縦士」の出番なのである。線路の整備部門らしい作業服に工具帯同の2名ともう1名が入る。発車オーライ,おい工具組が線路を凝視だ,きっと信号関係軌道関係安全運行の支障確認に緊張しているのであろう。途中駅に着くたび鈴なりのホーム今にも誰か落ちそう,この状況の共有で反対ホームから臨時の編成を発車させたのだな。伝説の操縦士は乗客がこぼれそうなホームに着くたび,ドアの操作のたび目視,激しく目視。おい中津なんて普段はいないラッシュ要員バイト君が居る。スゲーな危機管理体制
つまり大好きです阪急。映画もきっと観る。