非常に気分の良いものであるチャンピオンウィーク

まぁそれほど熱心なサポータではないのですけれど。昨夜はガッチリ観戦,いろいろと準備も万端(まぁあとは寝るだけという)。体格ギャップは織り込み済みのvsオーストラリア戦,向こうもね優位体格でゲームメイクしてきてるし知ってりゃ怖くは無いどんだけ準備と足元狙う精度に集中できるか,みたいな。
まー眠たい前半戦,たぶん沸々と準備は進んでいるけど見えない。あんなに頼もしかった日本のガットゥーゾ長友選手がキワドク入り込むスタイルを見せない。淡々と寝かけること数度。怖い後半戦,パターンは変わらないけど速さの維持でオーストラリアの投げ込み一発勝負がなんか効いてくる,イワマサ選手はじめDF陣が呆れるほど頼もしく守るでも怖いけどしのいだ。
いや正直なとこ,優勝の方がそりゃいいけどもう攻めは無理っぽいから延長を無失点で凌いでPKみたいなエンディングを望みましたよ内心。ところがザッケローニの辞書にはそーゆーのはないらしくカッコいい,得点屋を交代李タダナリ。長友がまた相手背負って動き出すさすが日本のガッツさん。一人で3枚背負って更に引き付けてたみたいに見えてましたが本田もその意図に糸を引いていたのかもゴール前のディフェンダーをニアに引っ張り出してこっそりファーのスペース睨んでた李にフワりとセンタリング,そしてボレーおいジズーだジズーばり。
大会を通してなんだかファンタスティックだった我らが代表,実は随分走っているらしい代表,スタイルと能力が史上稀に見る高水準で拮抗しているのではないか,などと思います。史上つっても10年くらいだけど。