「若者の○○離れ」ならぬ,オッサン俺のリスペクト離れ

テレビに出る人,モノ書く人,まぁちょっと一家言持った人にちょっとした尊敬を感じていた。いやそれがね,「止め」と思うキッカケをいくつか。
水道橋博士
紙のプロレスだったり蛭子能収論だったりヨシキvs和田アッコとか芸能界武闘派列伝とかを面白く語る,まぁ蛭子論は出モトが根本敬なのだし他のオモロ話もいろんな出典があるのだろうけど,浅ヤンも好きだったしリスペクトだったんですけど,twitterのアイコンがイマーノと2人で撮った記念写真。なんだよそれ。
松尾貴史
らものなげやり倶楽部で「ぶぶ漬け」コーナーはまさしく出色でツボだった,米朝の物まねで「味の招待席」さながら「なんとも手間の掛かることをするもんですな」とか言ってジャムとか無理なモンをご飯に載せてお茶かけて食うんだ。一人朝まで生テレビとかニセ科学系と本気ぽいバトルとかニッチな活動がね,好きだったんだけどもだ。twitterのアイコンが談志師匠。
あんたたち個人の思想と活動として好きで掘り下げて調べた感じたことだと思って,ちょっと面白く教えてくれてるんだと思って,まぁこの人たちがオススメする映画とか本なら面白いんだろうとか,手がかりにしていたんですけど,清志郎とか談志にオモネるんならアンタたちゃ別にいいや,と。
佐野史郎
VOWWOWのギター山本恭司氏とは高校の同級生なんだとか,まープログレッシブロックについて熱苦しく語ったり,漫画文学舞台,幅広くいろいろ語るとこあったり,本人もアクの強い役にハマる個性派俳優だし,カッコいい。と思っていたんだけど,口出すところ幅広すぎるし良く聴くと,あれ?なんだ?その場合わせに「なんか言える」くらいの深さ?,あー意味ありげに見えるのは演技なのか,と今夜の金スマみて思った。
それが,これ書こうと思ったパッション。以上。