選抜試験前夜

1987年のこの日この夜、私はどう過ごしていたか。2月の私立入学試験は全敗だったのです。浪人の1年はなかなか集中できて、高校での落ちこぼれ具合を随分取り返した。センター試験共通一次試験からの過渡3年の1年目だったらしい)の獲得ポイントも高かった。なかなかいい気になってた気分が真っ白。薄ら寒い、社会が私を存在ごと不要だと言っている、そんなウラブレ心モチ。国公立理系コースが阿倍野の浪人予備校クラス、高校同級でなんとなくツルんでたタナカノリコクリョウは私学の合格を獲っている、実はうっすらトップにマウントされてる気がしてたのに。

そして前夜から往路のシーンまでは記憶がない、卒業控えてた兄が「どこ歩けば近い」的助言くれたかも。復路に工学部の真ん中の道を歩いていたら予備校が解答速報を振舞っていて数学やっぱ4/5捕れてて浮き足立ったとこでちょっと正気もどしたかな。

受験前夜、どんな言葉を聴きたかったかね。まぁとりあえず「準備に掛けた時間の全てを思い出してガメつく点取ってこい」と声を掛けた。どうだろうなぁ、そんなんじゃない感じがするけど。頑張って。

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