なんとなく競馬場に行ってみたら結構楽しかった噺

近いのですよ阪神競馬場、公園施設の気の利き具合がよくて平日は母子集う公園として使われている。いやしかし、週末はアレだ博徒の集う修羅のコロッセウムのはず。
桜も見納めだし近いからちょっと出向いてみる、大人の入場料が200円か。

施設が立派だ、大きなドーム明るいアトリウム、そして最寄り駅から地下道で繋げられていて雨でも濡れないぞ。どんと着いた入場先は2階スタンド。パドック眺めてみたりして、「入れ込んでる」ていうの?落ち着きの無い馬もいたり。

飲食もそんなに高くなく済むし子供の遊べる公園もあるし、清掃も行き届いているし。発券の窓口設備が抜かりない密度であって思いつきで数百円投入してみたり、買ったらレースもオモロイじゃん。なるほどそーゆー娯楽だったのか、と。

もちろん期待の修羅の人たちもオトナシイけどちゃんと居る、あらゆるサービスに最終レースと同時にシャッターを降ろす予告が張り巡らされている。

ジョッキーのエダテルオとデムーロはこれで覚えていた、この曲をヒットさせたメロディの力にもいまさら気付くなど。