ロックその他「道楽」で身を立てる算段について

プロって言うのは専門職業化することであって、実質専業といっても企業体に属して給料を貰いながらすることではないしましてや他のアルバイトで稼いだ賃金持ち出して活動するのはサンデー人である。
楽器買って機材買って、練習は時間だけだけど。レコーディングするならスタジオ借りてエンジニア拘束して消耗品あって交通費あって。ライブするならホールレンタルするかブッキングでチケットノルマ背負うかして。なかなかそれで、大人一人住んで食って着て維持するための浮き上がりをどれだけ保てるか。集客を続けようとすると楽曲の魅力とか演奏力とかに一定の水準が必要だし、世間というか対象とする購買層の需要に合ったものが提供し続ける風読み力も必要だろうし、ビシっと大見得切って下コスト掛けて新鮮なアイデア具現化投げ出す決断も必要だろうし。