まぁ須らく「見えるものしか見ない」という自戒

雇用の情勢、保険年金など保障の政策、生涯賃金年収分布モデルケース。
大阪で育ち、大学を出て所謂ホワイトカラーな就職をしてしばらく茨城県に住んだ。最初はなんもないド田舎感だったけど確かに人が住んでる、夜な夜な飲み歩くスタンスにハマって見えたこと。結構高卒→やっつけ就職感なプロパーワーカー(実は家業継ぎ下積み)→男子は消防団とか参加してなんだかんだ夜遊び女子はスナックアルバイト→出逢いフォーりんラブ→結婚→子供持つ→家買う→家業継ぐ。落語の若旦那人生みたいなのが結構な人口で存在するのだぜ。
良い、悪い、は別に僕の決着つけることでないけどもインターネットで議論する人たちのおおむね標準が大学卒業→ブラックボックス→結婚共働き子供2持ち家、みたいなイメージ共有がありまた大げさに個々違って当然なブラックボックス部分を怖がっていて、て感じましたので。人生はその人それぞれの固有のもので目印置いてときどき確認も大事だけどそれも逸脱したら逸脱してる自覚持てばいいだけで大したこたないよと思った壮年さしかかり。思い出したのはこの漫画。