ヴィッセルにいたとき，神戸で2回かなプレイを観た。体格はチッサイし際立って速いのでもないし堅さ重さも若い選手に負けてる感，足元技量も古臭い連続シザーくらいが見せ場。だけど，彼にボールが渡るとなんか起こりそう感にドキっとするし，それは観てる人みんなみたいで沸くんだよねスタジアム全体が。
昨日の代表チャリティマッチだってもう，オン｜オフみんなでそれを期待してたはず。そしてそれは起こった。これはもう21世紀の巨人大鵬力道山王長島ガッツ石松ジャイアント馬場玉子焼き的奇跡，もう打ち止めだと思ってたファンタジーですよ。
生きるための明るさを 三浦知良・サッカー人として ：日本経済新聞
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