映画「スーパーカブ」

犯罪青春自立要素がテンコもりもり一杯未消化でもーハリウッドの新人スター映画以下の下らなさなんだけどオートバイとか脱法草レースとかって要素は私の心の底にあるナニかをやっぱりくすぐっちゃうわけでして。まぁ面白かった。
まー草レース伝説のチャンピオンマッチなのに白バイに追いつかれてしまう体たらくとか、ストレート区間なのにやたら回転数ドロップさせてフォンフォンいっちゃうSEとか、スピードを早回しで演出しちゃう安さとか、伏せて面玉見開いたら急にスピードが上がるとかはもうウンザリなんだけど。
2ストローク2気筒エンジンと4ストロークマルチのエグゾースト音には気が配られている、バイキングのエクストリーマー呼んできたり、Z900からビモータ、ドカ、カタナと盗まれる対象になるオートバイになんかワカるセンスを感じた。
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