日の丸サッカー観戦日記

vs中国。まぁなんだこれまで観た印象だとアジア勢ってダメだったんだ。勝敗じゃなくて近代的な組織締め上げ戦術の点、直線的な投げ込みとムリムリな飛び込み、あとセットプレー発生待ちとかそんな感じ。いや我らが日本代表もたぶんフランスワールドカップまでそうだった、イラついたトルシエに「十人の明神とテキトーなキーパーがいればいい」と言わせたほど、献身的な守備センスを発揮した明神選手を評価する意図だけではなかったんでないか、と思うんだ。しかし、その後の日本代表はジーコオシムの哲学を吸収してちょっと他アジアに差をつける成長を遂げたとも思っていたのだけれど。
今夜の印象だと、中国もなんか変わりましたね。岡田監督も拠り所にしてる試合に親善試合のオランダ戦を挙げていたけど、それに近い意義があったように見えました。オランダ戦と比べて違うと思った点は「最初の噛みつきがヌルかった」。