夜中越しのフィールドワーク

産業の世界,まぁ当たり前に享受している小さなネジとかゴミ袋とか始め医療業界の消耗品とか果ては家電自動車船舶。当たり前だけど全ての人工物はどこかで能率追求した製造工場とかがあって供給されている。地面のコスト,労働力の確保,原材料の受け入れ製品の搬出,いろんな要素を最適化する努力とかが続いて文明社会は成り立っておるワケだ。もちろん利益追求が自由市場社会では大前提で,時として立地条件の選定に近隣の従来居住者てのは漏れてしまうこともある。そんな隙間が言っちゃえば私の仕事でなんだか因果な感じにウンザリしてしまうこともあるのだけれど,こんな景色が見えることもあるんだぜ,と。

冬場の夜通しって別にぜんぜん初めてでもないけど,今日は「ちょっとマズいな」と思うくらい寒かった。