初出勤

すっかり忘れてたけど昨年末に飛び込んだ夜通し作業のレポートをまとめにゃならん。グラフ描画のためのデータ吐き出しを繰り返すバッチでできんものか。
子供の進学関係で理系だ文系だって適正について思案する。実質世の中の大きなお金を動かす権限を納めているのは経済経営って文系出身者,だけどテレビとかに映る自称『経済OR経営評論家』とかの立場って気象予報士より危ういよね,危機が起こった後に危機だ危機だて騒ぐだけみたいに見える。そこに解析とか数学センス持ち込んだらもうちょっと事前の舵取りに役立ちそうな気もするのだが,その理屈を謳って挙句に危機発生したらインチキ占いレベルの謗りも免れられまい。
経済活動・競争が社会のベースになる仮定の元では理系文系て分けより実学⇔哲学みたいな分けのほうが適切ではなかろうか,と。ピュア学問の哲学を続けられる暗黙の資格って結構厳しくて,振り落とされた大多数の人間が社会経済を形作ってるって格好が現状なのが残念。文学数学物理学とかの世界って哲学ぽいけど「就職がナイ」て理由でかなりの適正のある人を門前で退けているのも残念。まあ残念な社会に適応するための教育を与えて残念な社会に送り出すのかなぁ,と残念。せめて個の生活のなかにハッピーを感じられますように,ってまた結論を出してない俺。