インフレーション

公定歩合が低水準ってことは金のコストが低い,つまり現金振り回すにしても額面に対して威力が小さいって状態が据え置きにされているわけであって。それでナニが起こるかというと事業の方針として物流のサイクル上げる供給のコスト下げる粗利益下げた売価ダウン競争,いわゆるデフレーションのスパイラルダウン。雇用なんざ買い叩きだ。しかしまあ消費活動から見ると金のコストが低い状態は,不動産とかの資産が「買い」な時期でもある。ワシも買った,ちょっと想像していたよりいい勢いでローン元本減少中である,が勤務先の支援は年間に支払う利率分を分母として算定するので想定より減少,まあそんなもんか。しかし雇用の買い叩きは物価を下げ続ける,自由競争の原理上消費者もワザワザ高く買わない→スパイラル。
家電とかクルマとかいわゆる耐久消費材を「国内に行き渡らせる」ことで成長した40年前〜20年前の区間とは違う消費構造に遷っているのである。同じノリで同じ生産量でバージョンアップのサイクル短くしてコマーシャル打っても,もう行き渡っているのだものそりゃダメですわ。
市場の原野を開拓しないとそもそも産業自体が維持できないわけで,中国はもうシマの力関係が読めちゃって先食いした分消耗しちゃってる感がある。インドはまだちょっとアリかな,デカイ最後の原野はアフリカ大陸。平均気温は1998年をピークに実は下がっているらしいのだけれどウッサイ,温暖化してんだよ二酸化炭素で。排出権取引で最後の市場の原野に現金投入,市場の種まきをせんとアカンのだ。
赤字国債発行の引き受けが国内ではアップアップな雰囲気である,まだ個人貯蓄に余力あるはずだけど自由競争市場では金融商品としてのメリット維持できない赤字財政だから。今,紙幣刷ったら刷った分だけゴミになるぞ,と直感。

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