ハードウェアとソフトウェア

Z80とか革命的なCPUが量産された当時,このコンピュータチップの使い道がマーケットの芯だった。「マイコン制御」「マイコン搭載」とかの白モノ家電がシノギを削りあったわけで。まぁハードウェア組み込みパーツだった間はそれでよかったんだ,ソフトウェアの出力はゴハンの炊き上がりとか内燃機関の制御とかだった。組み込まれ,入力と出力装置ありき。
ところが,画面に出力するだけで使用の目的が完了するなんて未来を信じたのはビルゲイツだけだったワケで。みんな先に取られちゃった。あーあ。