緊張の日本海

大陸間弾道弾が打ち上げ準備中の北朝鮮人工衛星の打ち上げらしい。平和利用のロケットが迎撃されることがあれば,開戦止む無しみたいな態度でほかのミサイルも準備中とのこと。対して我が日本はイージス配置,米国からもイージス配置,弾道の予測地点青森基地あたりにpac3配置で想定上の完全な迎撃体制が報じられている。日本海での対領空侵犯にスクランブルって自衛隊さんでは割と日常の出来事らしい,年間300回とかそれくらいらしいけどテレビ新聞に流されることはない。これまでの何度かのテポドンノドンクライシスもその時の装備で空対空とか迎撃体制採ってたんだろうと推測するのだけど,今度はアケスケに報道しつつの迎撃体制,当てる自信があるのだな。
不謹慎なハナシだが軍需な技術の真価を確認するにはもってこいな舞台だ。イージスシステム,弾道弾迎撃ミサイル,上死点付近と落下中の2段構えな迎撃作戦。なんだかな。