通勤の緊張

まぁ,日本ではっていうか世界でもか有数の乗車率を誇るサブウェイ。乗車位置の最適化を図った結果,最後尾車両の最後尾ドアがベストである。しかして,ホームの端っこであり扉の列にたどり着くところから始まる。
階段を降り,ホームをUターンぎみに引き返した袋部分にその乗車位置はある。電車もバンバン流れてくるがヒトもさることながら。整然と*1乗り込んでも1〜2本はやり過ごすのだ。空車ぎみに滑り込む短距離車の直後以外は常にヒト満杯である。白線とホームの縁の間を,バンバン来る電車の合間を縫って移動するぞ。間合いがオソロシイ。トンネルの暗闇から前照灯が近づいてくる,早く端っこにたどり着かないとチョンと突かれただけで摺り林檎*2である。

*1:と言っても大阪では列が曖昧でお互いのフェイスコンタクトで優先者を認識する

*2:「スリリング」の韻