次男ローカルカップ

今年のチームは6年生の所属人数が少ない上,ファンタジスタとストライカーを次学年選手に設定していた。突破と得点源を欠いたピュア6年生チームでの参戦,しかも風邪とか帰省とかで9人。ピッチの狭さと時間の短さを掛け算するとジュニアユースカテゴリのゲームのシンドさを体感する練習になったんではないか。
で,チームの感想。数的有利な状況がピッチのどこにもない,フルで全員オフェンス全員ディフェンス。教え込まれたディフェンシブな身体の使い方がけっこう生きている。ここまでの公式戦ではベンチ組だった子も,軸になっていた子もそれぞれ全力で戦っていて成長が見える,感動した。次に次男について。カウンター与える失策はなかったし,持ち回りキーパ役も貫禄でこなした。いつも通り基本持たない,出来るだけ簡単にボールを叩いて攻めラインを高く保つポリシーで頑固にやってたけど,人数が少ないことには工夫を以って対応しないとダメだろう。叩いても追いつける味方の数はいつもの5分の4だ。貯めを作ってもっと引き付けるとか,そんな工夫が必要だったようだ。