思い込んでいること

選手入場で子どもの手をひいているのは、センターに並ぶなり選手同士がドツキ合う事件が頻発したことが発端。「子どもを巻き込んでいきなり乱闘はあるまい」とひらめいたアイディアはなかなかなもので現在でも有効である。だが歴史上始めてのキッズはとてつもなく恐かったことだろう。

線の外からなのは当たり前として、両足接地とか一旦頭の後ろにボールを構えてホールドアップ姿勢をとらせたり、なんだか厳しい。選手がちょいちょいルールのあるピッチであることを忘れ、ならず者の乱闘会場と勘違いしてしまうので、示しをつけるため。