Fake
専門学校の卒業制作みたいな曲だった。
「真実」が映っているワケではない。だからフェイクか。あと取材に来た外国人記者がキワドいことばっか訊く、「あの記者もフェイクでしょ?」って監督トークショーで訊けばよかったなって思い出し後悔。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/iidaichishi/20160615-00058863/
早稲田松竹二本立て
■I'm not there
恋人と腕組んだレコードジャケットの街並みと衣装でじゃれつきながら歩く場面と、ファブ4と戯れてる場面、あとリッチーヘイブンの演奏。ケイト・ブランシェットのパートが鼻持ちならない若造面。音楽がだいたいカバーされた知らないボブディランの曲だった。フォレストガンプ感。
■キャロル
こっちもケイト・ブランシェット、あとルーニー・マーラ。で、レズビアンでロードムービー。車とか衣装がスタイリッシュ。
ルーニー・マーラ、ウィノナ・ライダーとかペネロペ・クルスとか「ヘップバーン型」って伝承してるな。ケイト・ブランシェットもニコール・キッドマンとかと並んで「グレースケリー型」かも、などと。
ハンナ
風呂あがりにちょっとテレビ観るつもりでそのまま見入ったりして。ケイト・ブランシェットが真矢ミキに見えてくる。ハンナはやたら走る、バイオニック・ジェミーみたいに走る。